ちょっと波乱....[ (。_+)\難 病 (。_。) ]
2006年 08月 21日
父の見舞いで。。。ドクターが来ました。
「やっぱり、つらいかい?」...辛いときは、吸入でも...吸引ども...してもらってさ
父)いったいどうなってんですか?
医)こっちの肺は、真っ白なんだわ〜...喉の辺りでごろごろしている痰は、薬でどうにかしたとしても「病気」がなおるわけではないからどうしようもないし。。。病気があって、、、症状がでて、、、つらいからね〜病気は癌だからなおらないし....まあ、少しでも痰を出して...ていう感じだよね〜
*ベッドの周りは、妹家族と私と娘がおりました。。。私は,痰の排出がもう少し薬で楽にならないものかと思いました。
『癌』だから...ではなく、今の症状を楽にする方法はないものかと...思ったのですが(胸の奥で)
あったら、やってくれているのかと。。。聞きませんでしたがね!
医)こんなことをいったら、暗くなっちゃうね〜と笑いながら去っていきました。。。
*自分が「癌」になっても、こんな感じで笑っていれたら?
ある意味、、、すごいよね!....医療って、医学って、なんでしょうか?
倫理委員には、どんな意味があるんだろうか....
どんな言葉で語ったら、患者としての気持ちがわかってもらえるの?
なおらないことと。。。治療をすること
苦しみを楽にするのは、治療ではないのだろうか
なおらないから....ずっと苦しむの?
余生を楽にしてあげたい....それが家族みんなの気持ちなんですけれど
日本は、病院がたくさんあります。
役割分担がいろいろあるんですね。。。「癌」の治療ををする病院、余生を送るための病院、痛みをケアする病院、そして専門の科。。。お手手を繋いでくれたら、きっとみんなが助かるのにな!
難しい研究も、、、治療や看護につながらなくちゃ
感染ばかり、、、、患者の病気をふやすばかり
直すために入っていても、感染するとがっかりしますよ!
患者や家族の悲しみって、、、だれもわかってくれないのかな?
by razuberi3
| 2006-08-21 22:57
| ITP