盲腸とったらおわりだよ〜[ (。_+)\難 病 (。_。) ]
2007年 02月 27日
盲腸とったし。。。抜糸は金曜日以降だから「退院するかい?!」
家に帰ってもいいよー。。。抜糸の時にくるかい?
普通、高校生くらいだと帰っちゃうそうです。
あのう、KはITPという難病があって危険はないのでしょうか?
。。。あ〜、危険ていっても...抜糸してからが『超危険!!』
今のうちに家に帰るかと思って。。。
恐くてやめましたの。。。抜糸がすんでから退院することにしました。
でもね、出血したらお母さんがつれてくる!!っていうのはかわりませんよ(爆)
外科でできることは終わりましたよ〜
ITPだからといって、特別な治療があるわけではなくて...今までと何もかわらず、お母さんが家で健康管理をして維持するんです。
で、、、どうする〜?
抜糸終了後、自宅に帰ってきます。。。3/2の予定です。
その後看護士さんが「ごめんね〜血小板低いです!」ってベッドにきました。
血小板が9万です!(ちょっと低すぎるわ!!って心配して下さる)
デスガー!!...私にとっては「すごいじゃない!」...
普段は5〜6万、良くて8万ですから〜〜〜
「9万」て高いんですもん。。。お赤飯たくところですよー!!
看護士さんは大騒ぎで、、、明日早朝に血液検査します!!
はい、よろしくーとなりました(微笑)
明日はきっと6万です。
これからは、血小板との戦いになるわ!!
がんばっていこうね。。。
術後、一度だけ11万を記録して期待していました。。。
このまま、血小板が増え続けてなおるかも?って、Kと二人で泣きました。
その後の「9万」。。。
そして明日はもっと下がっているであろう数値に、落胆を隠せません。
なおったと。。。期待しちゃった!!
それが、あんまり悲しくて、、、悲しくて、、、盲腸をとって、、、ITPと言う難病がなおったとしたら、私が論文を書こうと思ったの。ITPのみなさん、『脾臓摘出』ではなくて<<<盲腸摘出>>>ですよ〜ってお勧めを書こうと思った(撃沈)
なおらないから、、、難病ですってば!!
それなのに術後の「一瞬の血小板増加」に、ぬか喜びをして!!
うれしかった〜
でも、おなかのガーゼにしみている血液を見て...思い知るのでした。傷だって最小にしてくれたのに。。。内視鏡での手術に踏み切って。。。痛み止めすら我慢したのに。。。それでも血小板は維持できず。。。減少をはじめている。
出血も完全に止まってくれない。
悲しいのは...Kです...あれだけの痛みに耐えたじゃん!
苦しいのも、、、つらいのも、、、全部!!
だから、私は泣いちゃいけない。
がっかりなんかしません。。。
私は、私だけは、、、笑い飛ばしてやる!!
いつだって、いつだって、君の強さが大好き!!
きっといつかは、、、直る日がくる
だから〜負けないで、がんばっていこうね!!
盲腸とっても 元気な君で
ガッツ飛ばして歩いていこう!!
by razuberi3
| 2007-02-27 23:31
| ITP