人気ブログランキング | 話題のタグを見る

それぞれの時間

徒然... 日々のあれこれを書いています。

大事にしてね〜おふたかた!(笑)[ (。_+)\難 病 (。_。) ]


 体調が落ち着かないKを心配して、、、

 もっくんから事前には「無理してきては、いけませんよ! もっと長いスケールで、技術者としての遭遇など考えていますからね!」ってメールをいただく始末でしたが。。。

 どうせ札幌の方が専門医もいるわけだし〜って

    強 引 グー!!

 かかりつけのドクターも、北大病院にいけば=!ってノリでして。。。結局元気で、病院には行きませんでした(笑)

 *道中長いので〜久しぶりにたくさん話ができました*


 元気でも〜「朝起きたら、体が動かなくなっている...」そんな夢を見るんだ...なんて道中の車の中で告白しだすし、血小板が下がると、体が重くて〜〜〜寝るのも疲れて眠れない。重力が半端じゃない圧力でかぶさってきているとか。。。

 ええー! そうなの?! 

 数値が良くても〜すっげー具合悪い俺が居たりすると...医者や母さんの手前、何も言えねえ! でも「手がげんこつのまま使えなかった日がある」って聞いたら、俺もそうだったよね〜って思ったりして、特に俺は歩けなくなったしさ。。。もう、なんの可能性も無いとこから今に来て? またそこへ戻って行くかも?とか思う訳ですよ!(ゾゾッ)

 車の中でこぼし出したK。。。初めての告白です。

 ちっとも気分がよくないことも、辛い症状も、、伝えなくちゃいかんよ!!って諭しながら、数値が良くても何か違うんじゃないの?って...ずーっと恐かった私の気持ちもさらに膨らんでしまった(爆)Kの心の中に、何かあるとは思っていたの。でも高校生になってからは、特に病気の事は何も言わないし〜

 「なんでもない!」って。。。

 発病が7歳だったので、出血の恐怖とか。。。心のケアが必要かも知れないと言われた事がありました。とてつもなく、出血や病状への拒否感とか恐怖感を持ってるようならと...でも専門医のいない町では、Kの気持ちを受け止めて行くのは「お母さん、あなたですよ!」って言われています。一生懸命心理学も学んでみましたが。。。どのくらい癒してやれたのか(涙)

 病気が恐くない訳はないし、辛くない訳も無いし、それでもKが仲間達と過ごしている事で癒されたり、励まされたり、助けられて、穏やかな日々があるわ〜って信じようともしていました。

 データが良くても悪くても、Kの体のなかの辛さは言わなくちゃ判らないからね。。。

 もっくんのやさしい語り口と、鮮やかにみえたエンジニアとしての夢!や想い!がKの心の壁をやぶってくれたのかもしれません。

 もっくんもご両親には病気の話はしない?言えない?と言っていたし...Kやもっくんが言わなくても、親というのはいつも「一番の危険と一番の幸せ」を常に意識しているんです。

 貴方達が、心の中にしまっていてもね。。。

 心配かけないって、強い背中を見せていてもね。。。

 母親って言うのは、仕方がない物で〜

 貴方達の心の奥を常に探って居るんです(笑)

 貴方達が言わないことを白状させようとはしないけれど!!

 カマはかけるけど〜 ホラもふくけど...

 そうしていつも遠くから見守っているのヨ〜(笑)

 時に「安心させてやろう!」と思った日には...

 素直に白状しましょうね!(微笑)

 全部を言わんくても〜「ちょっとだけ疲れてる」でいいからね。

 恐い日には「なにいってんのよ、母さんの子だもの〜大丈夫!」っていわせてほしいな!

 大人だって、泣いていいのよ!!

 くじけたっていいっじゃない!!

 明日になって、また笑う事が出来たら。。。

 もっくんと握手して、おばさんは想いっきり思いました。

 この優しさ、この手のぬくもりに、心から感謝です。。。

 でもね、お願いだから 良い塩梅で〜〜〜

 そんなの、おたがいさま〜って笑ってくれたけど心配なんだもの。。。

 私が貴方にあったのは、今のKとそんなに変わらない年でしょう!

 それから「成人式だよ〜」とか、卒業式だよ〜とか、いろんなことを知らせてくれた...

 まるで、モウ一人の息子のように。。。

 いつかKも貴方のように大人になれるかな?って、私にいっぱい夢をくれてた...Kと話す貴方の背中を見ながら〜成人式の写真*大学を卒業した日の写真、走馬灯のように目に浮かんでいるの。

 
 来年、こちらに来たら。。。

 ウチの駐車場で,Kの車椅子をばらして1から作ってみようか...

 あのときは、言えなかったけど〜〜〜

 ねじを一本ずらしただけで、ヒックリ返る車椅子です(笑)

 さすが、もっくん。。。一番最初に重心の軸の2番目って見てたね。

 脊損だと、重心はもっと前でしょう。ちょっと不思議だったかな? 皆の歩みについて行けるように、重心をいじっています。Kの体を支える為に、スピードを出す為に、、、あちこち、工夫をしています。

 実は、もっくんに見てほしかった車椅子です!

 彼なら何処を調整するかしら?って思っています。

 体に合わせる事ほど難しい事はありませんね〜〜〜

 そんな気持ちが届いたのかしら?

 また、北海道を Kを訪ねてよいですか?って聞かれました。

 とてもうれしい出会いでした。

 残念なのは、まだKが将来をきちんと考えていない?ことです。

 今まで、そんなに時間があると思っていなかったので「とりあえず今ここで元気だったら〜」って走ってきちゃって、未来の自分を想像してなかったよ...俺〜

 だったら、これから考えて行きなよ!

 今度逢うときに、すこしでも話せたら良いんじゃない?

 帰りの車のなかで、3時間ほどあ〜でもない、こ〜でもないって話をしていました。残りの2時間は,CDを聞いて、ひたすら寝られちゃった〜〜〜

 あたちも眠いんですけど〜(爆)

 車の旅は、これが良いのかもしれません。

 だれかに聞かれる事も無いから、込み入った話をしてます。

 体のしんどさも、聞けば返って安心した私が居ます。

 何も判らずに想像するよりも、イヤらしくないでしょう(笑)

 こんなときに体がダルッ!と聞けば、食べさせる物が違ってくるし〜

 とりあえず今、薬はないので。。。

 ご飯で調整します。熱っぽければ、キャベツとショウガと鳥だしのスープとか。。。サプリを追加したり〜血管を強くする物を探したり〜でも最後はきっと栄養のバランスと免疫力なのかしらネ...
by razuberi3 | 2008-10-13 14:07 | ITP

by razuberi3
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31