インフルエンザの予防注射
2002年 03月 31日
インフルエンザの予防注射....残念!! 2002.03.
昨日は張り切って下校後、インフルエンザの予防注射をうけにいきました。いつものクリニックの小児科なんです。難病をもっていることから、病院は決まったところしかいきません。総合病院ではあまりこまめに、あわない薬を聞いてくれないし...Kの話を聞いて下さるドクターや看護士がいません。
平気で「お母さん、この子は長生きできないよお〜」と
4歳の頃...Kの頭の上でいわれてから『いってません!!』
で、昨日は予防注射だったのですが、テストをしてからにしよう!...とのことで皮下まめ注射をしました。みるみる赤くはれあがり、中止!!できませんでした。
『突発性血小板減少性出血紫斑病』と言う国内特定難病なんですが、ウィルスにとてもよわいのです。風邪やインフルエンザにかかると、血小板が減少して出血が止まらなくなります。
まさに、インフルエンザにかかったときは、意識を失っています。
全身状態がわるかったため、総合病院に運ばれました。血小板も測定不能になりました。
体中の毛穴に血液がにじんでいるような感じで、鼻血は噴水のように出ます。勿論とまりません!!
歯茎からの出血で口の中に血液がどんどんたまります。「本当に死んじゃう!」と思いました。
でも、研修医が担当で....治療の過程をしりませんでした。血液検査以外おもいつかないようです。
どうしようもなく、この病気のバイブルをみせました。
そして試してほしい治療をおねがいしました。彼女はとても素直にバイブルを読み「それをやってくれました。」....
そしてKは無事退院帰宅します。
週に一度いらっしゃる血液専門医が「君の手に負える患者ではないので、今まで診てきた医師に返しなさい」とのことで、インフルエンザの熱がさがらぬうちに出血が止まった時点でかえされました。
ちょっと書けずにいたこと
5日位になるのかな...新聞でとりあげられていました。この町で2か月程前に生まれた四つ子ちゃんが皆元気に育っていて、退院まじかです!!
どの子も千グラム以上(出産時)あったので、心配される脳性まひもなく、順調です。よかったですね。
この発表した病院は、Kが生まれた病院です。
インフルエンザで入院した時に、看護婦さんがKに向かっていった言葉は...『もう、脳性まひの子供は生まれなくなったのよ!!機械が良くなったので....今生まれたらよかったのにね!』
おいおい、そんなこと病人にいうことかい?
退院するときに、『もうすこし血管注射上手にならないとまずいわね!!』とお返ししてきました。
感情が麻痺してるのか、無神経なのか、わかりません(爆)
でも、あなたに脳性まひを馬鹿にされるおぼえはないと...思いました.
<<<退院してかかりつけのクリニックにもどると、医師は激怒!>>>
脳出血の危険性があるといったにもかかわらず、何のデータもなければ検査もしていないし、肝機能が悪いといったのに肝臓の数値も記録していない....入院した6日間の治療データがまるでないと!!...
でも毎日相談の電話は受けていたんだよ....指示もしたのに!!
辛い思いをさせたね....と謝って下さいました。
今回はそんな思いをしないようにと挑んだ予防注射なのにできないという結果です。
正直いって恐いけれどね...いたい思いしないですんだね!
平成のラッキーボーイ!!と笑い飛ばしました....
テストせずに受けていたら、もっと大変なことになっていたかもしれないんだもん!!....よかった....よかったわよ!!
Kは心配していますが、駄目だと教えました!!
そんな気持ちで病気と戦うやつはいないと!!
青い空をみあげて、ガハハと笑いこける私たちでないと...
かかるかどうかわかんない風邪に、めげてなるものか!!
そして、小児科の看護婦さんもまじえて「気合いだ!!』
ハッスル...ハッスル!!...やってきました。
大事なことは『風邪なんかひきません!!』
インフルエンザよ、さようなら!!....やっぱり気持ち...
昨日は張り切って下校後、インフルエンザの予防注射をうけにいきました。いつものクリニックの小児科なんです。難病をもっていることから、病院は決まったところしかいきません。総合病院ではあまりこまめに、あわない薬を聞いてくれないし...Kの話を聞いて下さるドクターや看護士がいません。
平気で「お母さん、この子は長生きできないよお〜」と
4歳の頃...Kの頭の上でいわれてから『いってません!!』
で、昨日は予防注射だったのですが、テストをしてからにしよう!...とのことで皮下まめ注射をしました。みるみる赤くはれあがり、中止!!できませんでした。
『突発性血小板減少性出血紫斑病』と言う国内特定難病なんですが、ウィルスにとてもよわいのです。風邪やインフルエンザにかかると、血小板が減少して出血が止まらなくなります。
まさに、インフルエンザにかかったときは、意識を失っています。
全身状態がわるかったため、総合病院に運ばれました。血小板も測定不能になりました。
体中の毛穴に血液がにじんでいるような感じで、鼻血は噴水のように出ます。勿論とまりません!!
歯茎からの出血で口の中に血液がどんどんたまります。「本当に死んじゃう!」と思いました。
でも、研修医が担当で....治療の過程をしりませんでした。血液検査以外おもいつかないようです。
どうしようもなく、この病気のバイブルをみせました。
そして試してほしい治療をおねがいしました。彼女はとても素直にバイブルを読み「それをやってくれました。」....
そしてKは無事退院帰宅します。
週に一度いらっしゃる血液専門医が「君の手に負える患者ではないので、今まで診てきた医師に返しなさい」とのことで、インフルエンザの熱がさがらぬうちに出血が止まった時点でかえされました。
ちょっと書けずにいたこと
5日位になるのかな...新聞でとりあげられていました。この町で2か月程前に生まれた四つ子ちゃんが皆元気に育っていて、退院まじかです!!
どの子も千グラム以上(出産時)あったので、心配される脳性まひもなく、順調です。よかったですね。
この発表した病院は、Kが生まれた病院です。
インフルエンザで入院した時に、看護婦さんがKに向かっていった言葉は...『もう、脳性まひの子供は生まれなくなったのよ!!機械が良くなったので....今生まれたらよかったのにね!』
おいおい、そんなこと病人にいうことかい?
退院するときに、『もうすこし血管注射上手にならないとまずいわね!!』とお返ししてきました。
感情が麻痺してるのか、無神経なのか、わかりません(爆)
でも、あなたに脳性まひを馬鹿にされるおぼえはないと...思いました.
<<<退院してかかりつけのクリニックにもどると、医師は激怒!>>>
脳出血の危険性があるといったにもかかわらず、何のデータもなければ検査もしていないし、肝機能が悪いといったのに肝臓の数値も記録していない....入院した6日間の治療データがまるでないと!!...
でも毎日相談の電話は受けていたんだよ....指示もしたのに!!
辛い思いをさせたね....と謝って下さいました。
今回はそんな思いをしないようにと挑んだ予防注射なのにできないという結果です。
正直いって恐いけれどね...いたい思いしないですんだね!
平成のラッキーボーイ!!と笑い飛ばしました....
テストせずに受けていたら、もっと大変なことになっていたかもしれないんだもん!!....よかった....よかったわよ!!
Kは心配していますが、駄目だと教えました!!
そんな気持ちで病気と戦うやつはいないと!!
青い空をみあげて、ガハハと笑いこける私たちでないと...
かかるかどうかわかんない風邪に、めげてなるものか!!
そして、小児科の看護婦さんもまじえて「気合いだ!!』
ハッスル...ハッスル!!...やってきました。
大事なことは『風邪なんかひきません!!』
インフルエンザよ、さようなら!!....やっぱり気持ち...
by razuberi3
| 2002-03-31 15:35
| ITP