体はちょっとだるいだけ...
2003年 12月 08日
体はちょっとだるいだけ...
今日の検査では、5日に8万4千だった血小板が7万4千へ下降しています。学校はお休み...もちろん、下降の原因はわかりません。そして止める薬もありません。
成すすべはありません。
自然にあがってくるのを待ちましょう。
それがいつかはわかりません。
明日かもしれない...1年後かもしれない...ずっとずっと
その日を待つしかないと...いつになるかはわかりません
つらいのは本人なのに、岸壁にたちつくしている私は高所恐怖症.
..恐くて恐くて...なんとかしたいとあせるんです
心臓が口からでてきそうなの...
じっと出血の恐怖にたえるKの前では めっちゃ強気の...
鉄仮面オバタリアン!なんだけど...実は気の弱い...
うら若くない、ただのおばさんだったりして
学校がしんどいかな...生活がハードかな...食事だろか?
いったい...なに?って思うの
いつも医師にぶつけそうになる...『なんとかしてよ!!』
優しい先生は、う〜んと困った顔で私の反応を待っている
聞けない!...なにか聞いたって...
『わかんない...』とかえってくるもの
ナニしに来たの?...というお母さん達の目の中で、じっと
結果をまっているのがつらくて、FAXしてね!と帰宅...
人目に負けてどうする...お前が泣いてどうする!!
病気を気にしてどうする...
障害も車いすも全然平気なのにね〜
病気だけは つらくてつらくて こわれそうになる
病気だけが 苦しくてたまらない!
へたな慰めなんて とてもいえない
見守ってなんになると責めながら...できることは何もない
こんな想いをさせなくたって Kは頑張って生きている
どうして、健康だけが逃げていくんだろうか...
by razuberi3
| 2003-12-08 15:41
| ITP