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それぞれの時間

徒然... 日々のあれこれを書いています。

ずぶぬれ〜

朝方、目のさめたKは....

    水のしたたる良い男に変身していました。

ずぶぬれえ〜〜〜...パジャマはしぼれるほどの汗です。でもって、燃えるように熱かった体のあら熱がとれて、たべごろお?....じゃなくて....いい感じにさめています。

 すっかり着替えて、もう一眠り〜〜〜

 朝起きると、びっくりしてはいけません!!

 なにげに見ないように、動揺しないように!!

 原則です!!

 ...こちらの顔はにっこりと心の中をみせないように、でも紫斑の状況はみのがさないように、そして鏡はとどかなあい!...のぞけなあい!...目に触れない!!

 う〜ん、すごいです!! わや、すごい!!と言った様子!

 初めて見たらタイヘン動揺しますが、家族は慣れているので安心安心...

 本人もいつか、鏡をみて知るんでしょうね!

 いまはまだ、見せずに入る私です。

 もう少し精神的に強くなってから、症状の軽いところから見せていこうと思うの。

 過保護でしょうが...ハイ!! 

 私も初めての遭遇では、死ぬかとおもったほどのインパクトでした。

 今日から全ての活動が始まるのでしたが、とりあえず1週間分は全てキャンセルしました。電話のやりとりは全てKに聞かれてしまいます。

『ごめん』と何回いわせてることか...

 こんな時、入院してると看護士さんと交替で連絡とれるのになあとおもいまた。ヘルパーさんとか頼んでいると、キャンセル料がいるんですねえ...

 病気持ちには辛いシステムだと思うなあ...

 悪気の無い変更です!! ぎゃふん...


 何も知らずに、5年前の発病直後に当時流行していた『ライオンキング』をみせたら、動物達が紫斑病で死ぬと言うシーンにぶちあたり....

 それがまた長いこと....

 慌てたフォローは、「動物は死んじゃうけどあんたは大丈夫!!」

   
      『母ちゃん、俺も動物だよ!』

「だから、人間の病気と動物の病気は国も気候もちがうので原因もちがうし、紫斑病もいろいろあんのよ...」


      <フォローになんないフォロー>


 当時8歳だったKは、ナースやドクターに。。。

「どうせ死ぬならすきなことさせてくれえ!!」とごねる始末...

 今は楽しい笑い話だけどねえ...当時はパニックでした.


 あれから、5年たちました...今は自然治癒力を優先し、薬を極力使わずに自力での快復をまつという傾向にかわっています。

 だから自宅での安静になるんですね。

 また本人が状況を説明できるようになってくると、かなりの体のだるさを感じることもわかってきたけれど、、、


 医師に言わせると痛みも苦しみもない!

 『だるさを訴えても何もしてくれません』

 とりあえず体に触れるわけにイカないので、さするとかはとんでもないので、できることはないのかも?

 すぐに処置をと思ってしまうのが弱さなんですね!

 薬にたよらずに、症状を軽くするような勉強をしなければいけませんね。

 何だろう...予防医学とか、自然治癒力を高める健康法とか...

 そのへんなのかなあ?

 
by razuberi3 | 2004-01-09 16:06 | チェアウォーカー

by razuberi3
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