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それぞれの時間

徒然... 日々のあれこれを書いています。

いまさら....

先日、Kの不調に対して入院拒否があった事を書いていますが...病院の方からお話がありました!

 小児科の医師より「入院させて点滴をしたい!」18歳なので、一般病棟に入院させられますよね?と病棟に問い合わせると、『病室の準備、もしくはスタッフが足りなくて無理」との返事でした。

 そこで『今は危険な状態で、動かす事は出来ない!」

 とりあえず外来で一刻も早く点滴をしましょう!との措置に落ち着いたのですが...

 昨日、内科の医師から話をしたいと言われて、、、

医師)『難しい病気だし専門医に任せたくて拒否した事』『救急車での移動が可能だった事』当初話を聞いた内科の医師は、専門でないため適切な治療を行えるか不安であった事を伝えられました。それで拒否した事は、やむおえないことだったと。。。

 私)今まで10年の経過があって、、、小児科医がやめる時点で内科への引き継ぎがあったし、受け入れ可能だと言われていたからこそ病院を変えないできたけれど...今回は新任のN医師がとても良くしてくれて、危機を脱する事が出来た事!! 市立病院とつないでくれた事で、今後コノ病気でくる事はありませんので安心してください!

医師)ところで、なんで血小板がへるの? どうしてガンマグロブリンなの? 熱を出したら、血小板が減るって?

私) ITPと言う病気は、自己免疫性疾患で国内特定の難病なのです。外部の何らかの刺激やウィルス及び感染症が体内に入ってくると、それをやっつけようとして血液中で過剰反応して...血小板を攻撃してしまうため、減少します。そして出血すると、当然の事・血液は固まれずに止まらなくなる訳です。。。。

医師)へ〜そうなんだ、実は僕は***と言う難病が専門なんです。当然自己免疫性疾患専門なんですが〜へ〜へ=聞いた事もなかったし、知らなかったなあ〜

私) ご存知じゃなかったのですね〜内科に確認したと聞いていたので...コレからも内科で見てもらえる!と思ってましたが。。。市立病院へ変えて良かったです!! 

 点滴も速度や量に関しては、きちんとした計算が必要で、栄養点滴とは訳が違うし〜〜

 N医師以外に対応は出来なかったのですね〜

 入院したら、大変な事になっていたかもしれませんね〜今後は市立病院で安心した医療を受けられるので、本当に良かったと今新たに認識できました!! ありがとうございます...

 こんな話し合いとなりました〜〜

 医師なら知ってると思っていた私。。。 引き継ぎで当然治療法も聞いていると思っていた私。。。

 免疫性疾患専門医もいるし、どんな病気かも知ってると思いました(爆)

 すべてがきちんと結びついておらず、、「入院拒否」は当然の結果だったと思いました!!

 今はすべての事が、良い結果を生んでくれた事にほっとしています。。。

   事故が起きなくて良かったとも〜〜〜

 
by razuberi3 | 2009-09-10 20:37 | ITP

by razuberi3
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