子育てが終わって、これからが私の独り歩きです!


by razuberi3
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さわやかな朝

どんなに立派な車いすができたって

どんなにエレベーターが増えたって

どんなにユニバーサルなトイレができたって

どんなに立派な施設ができたって

最後は、そこにいる皆の気持ちだって思うよ!


体の不自由な子供たちが 笑う場所を求めて

体の不自由な子供たちが 学ぶ場所を求めて

体の不自由な子供たちが 走る場所を求めて

体の不自由な子供たちが 遊ぶ場所を求めて

皆 一緒だよ 

皆 仲良しに 

皆 思いやって生きていこう!って歩いてきた

便利な場所を 便利な器具をって願ってきた訳じゃない!!


ほんの小さな 優しい気持ちの種をまいて

最低限の憧れがあった。。。


せめて君が通る道を 塞がぬように

せめて君の登下校を 妨げぬように

そして何よりもスロープや車いす駐車場はだれのためか?を知ってもらうように、

一生懸命に過ごしてきた時間なのに。。。

頑張って 頑張って どうしてそんなに とおせんぼしたいのかな?


遠くから 遠くから 車いすで走ってきて 車に乗ると

君の手は かじかんで 冷たくぬれてる


遠くから 遠くから走って来れた日は まだ嬉しい!


北国の雪道は 車いすで走る事を許さない

雪に埋まって 止まるんださ

氷に滑って 空回りだよ

タイヤが回っても 前にも後ろにも動かない


追いかけてきて 押してくれる友達がいると 

笑って見ている保護者たち

微笑ましいのか なんなのか?

他人の手を借りないと何もできない...と思っているのか

ただただ悔しかった時期を超えて

遠くから走ってくる車いすを迎えた時に

にっこり にっこり ただにこやかに 挨拶をした

丁寧に 丁寧に 頭を下げてみた

大きな 大きな お辞儀をして車に乗せる車いすの重さが

今日は やけに軽かった。。。

こうしよう こうしよう

軽やかに 馬鹿な時間をさりげなく過ごしていこう


きっとあなたの足が不自由になるまで この気持ちはわからないから

無駄なストレスはいらない!という思いを やっと受け入れられた...


一人でも理解してくれるようにと活動してきた事

力が 入りすぎていたかもしれない


何も言わずに ただここにいる事が

俺にとってのバリア改革だという彼に

これからは そっとよりそって 生きてみよう


自分の力で 生きていこうとしている彼を

そっと そっと 見守って歩いてみよう

ただ 彼のしなやかさを信じて

くじけた日には そっとよりそって

胸が痛む日には 癒しにいこう


毎日毎日 頭を下げて よけてもらうより

だれがおしてもいい 遠くてもいい

自分仕様で 動く方が軽やかでいい!

しなやかに 軽やかに かわす君は

なんて立派な 大人なのだろう...


馬鹿の壁を破った日には 軽やかな風が吹くって

小さな君に 教えられた日。。。

あがいた日々が うそのように

さわやかな朝を迎えていました。。。
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by razuberi3 | 2009-02-04 11:41 | チェアウォーカー