やんちゃな王子階段に寝転ぶ?!
2004年 07月 27日
2004年7月27日(火)やんちゃな王子階段に寝転ぶ?!
今日は、訓練と部活が午前午後にわけてあるのですが、無理無理!!とのことで、午後の部活はお休み。
訓練も、体をほぐしてもらうのがやっとでしょう。
でも筋肉が固まっているのもつらいので、ほぐしてもらってから休むとまた元気になれるかもしれません。
王子がひなびてしまうと、皆の神経はぴりぴりしてしまいます。
いつどうなるかわからない難病君が、いつ暴れだすのだろうかと...
不安になるからです。
車椅子使用だけなら、どってことないのにねえ...
多くの車椅子使用者は、車椅子である事よりも体調管理がたいへんです。
思えばそうですよね...datte...
事故や病気で車椅子を使うようになるんだもの。
当然ですよね...後遺症や病状がついてまわるんだもの。
さてさて昨日の整形では、王子の足に装具をつけることになりました。
学校の階段の上り下りで転倒を防ぐためです。
実は1学期最後の日に、階段で寝転んでしまい...
怪我は無かったので本人もけろりとしていますが、
転んだ後起き上がる事ができずに『久々の先生出動』となりました。
スローモーションで転ぶと言う特技?をもっています。
とてもゆっくりとバランスをとりながら?....
ころぶので、本人もめったに『痛み』を感じないのですが、
地面に着地するまでの恐怖にめげるといいます。(;^_^A 汗〜
階段では、頭が下で足が階段の上部に引っかかるような状況で寝転んでしまいました。友人が上半身をおこしてくれても「足ノ方が高くておきあがれず」にいたそうです。
それでためらいがちにとりまいてる生徒に先生を呼んで来てもらい、ぶじおろしてもらったそうです。
背中もよくみましたが、あざもなく...
よく怪我をせず転べたものだと!!(≧▽≦*)あは〜
頭が下で足が高いと...やはり王子の『脳性まひ』と言う障害特有の性質により、起き上がる事はむずかしいのです。
うつぶせの状態で起きるのは簡単ですが、あおむけで腹筋を使って起き上がることはできません。(>_<)
布団から起き上がる時も、一度うつぶせに寝返りをして、、、
よつばいの体制から正座をします。
そこからたちひざでつかまりだちをして、車椅子へと移動するのです。
私の耳はダンボの耳!!
昨日の整形の診察前に、養護の中3の男子と待ち合い室で話していました。
『学校で転んだ話』がぽろぽろとでてきます(>_<)。
養護学校は段差一つないので...話がつうじません!!
ただただ、王子が不注意で乱暴者にしか...聞こえていません。
そして普通学級に行ってる子供達の保護者も『ほええ〜(°O°;) 目が点』
体が大きくなるとたいへんですね...
それでも普通のコに比べたら、王子はチビですが....
昨日は王子がデカイ方だったのです。。。
『こんなときはどうしてる?...』と王子は解決策をさがしているらしく問いかけますが、王子の様な『やんちゃ坊主』はいるわけもなく...
ムリムリで収穫なし!!
診察に入って整形の医師に訪ねるも...「ころぶな!」
エレベーターの有る学校へ行きなさい...終了!!
ないってば!!....そんな学校
でも、おかんは『転んだ事すら聞いていません!』
ちゃんと言ってよね(激怒!)
そんなこんなで階段でこけるのをふせぐために、足がねじれないように、また足首がこけないように足首を補強し固定してくれるサポーターのような装具をつけることになりました。
普通はPTの先生と医師とで話が付くのですが、王子の場合はいつも....医師と王子との話し合いで決定するんです。
なんだかPTの先生には申し訳ないのですが...王子の話を聞いてくれる医師も少ないので、私は「まあまあヨイカ」と思うのでした。
他の保護者にはあまり評判はよくないのですが、よくいる恐〜い先生って感じでしょうか。
王子は、たいしてどもることもなく、順調に自分の意志を伝えてサポーターのセッティングもおぼえて滞りなく終了!!
その後、言語のカウンセリングと訓練に突入...
私は待ち時間を利用して、王子のスポーツタオルに『愛を込めて刺繍』をしていました。イニシャルをいれてたのです。王子はえらく感激しています\(^o^)/本当は『彼女にたのめよ!』というのが本心なんだけどね!!
いまどきの女の子はしてくれるのかなあ?....
えへへ...たのしかったよん。縫い物は趣味ではないので、やらないですむのならそれにこした事はないというくらい、大嫌いなんだけどね...
王子の笑顔をみてるとな〜...頑張ってしマイました
今日は、訓練と部活が午前午後にわけてあるのですが、無理無理!!とのことで、午後の部活はお休み。
訓練も、体をほぐしてもらうのがやっとでしょう。
でも筋肉が固まっているのもつらいので、ほぐしてもらってから休むとまた元気になれるかもしれません。
王子がひなびてしまうと、皆の神経はぴりぴりしてしまいます。
いつどうなるかわからない難病君が、いつ暴れだすのだろうかと...
不安になるからです。
車椅子使用だけなら、どってことないのにねえ...
多くの車椅子使用者は、車椅子である事よりも体調管理がたいへんです。
思えばそうですよね...datte...
事故や病気で車椅子を使うようになるんだもの。
当然ですよね...後遺症や病状がついてまわるんだもの。
さてさて昨日の整形では、王子の足に装具をつけることになりました。
学校の階段の上り下りで転倒を防ぐためです。
実は1学期最後の日に、階段で寝転んでしまい...
怪我は無かったので本人もけろりとしていますが、
転んだ後起き上がる事ができずに『久々の先生出動』となりました。
スローモーションで転ぶと言う特技?をもっています。
とてもゆっくりとバランスをとりながら?....
ころぶので、本人もめったに『痛み』を感じないのですが、
地面に着地するまでの恐怖にめげるといいます。(;^_^A 汗〜
階段では、頭が下で足が階段の上部に引っかかるような状況で寝転んでしまいました。友人が上半身をおこしてくれても「足ノ方が高くておきあがれず」にいたそうです。
それでためらいがちにとりまいてる生徒に先生を呼んで来てもらい、ぶじおろしてもらったそうです。
背中もよくみましたが、あざもなく...
よく怪我をせず転べたものだと!!(≧▽≦*)あは〜
頭が下で足が高いと...やはり王子の『脳性まひ』と言う障害特有の性質により、起き上がる事はむずかしいのです。
うつぶせの状態で起きるのは簡単ですが、あおむけで腹筋を使って起き上がることはできません。(>_<)
布団から起き上がる時も、一度うつぶせに寝返りをして、、、
よつばいの体制から正座をします。
そこからたちひざでつかまりだちをして、車椅子へと移動するのです。
私の耳はダンボの耳!!
昨日の整形の診察前に、養護の中3の男子と待ち合い室で話していました。
『学校で転んだ話』がぽろぽろとでてきます(>_<)。
養護学校は段差一つないので...話がつうじません!!
ただただ、王子が不注意で乱暴者にしか...聞こえていません。
そして普通学級に行ってる子供達の保護者も『ほええ〜(°O°;) 目が点』
体が大きくなるとたいへんですね...
それでも普通のコに比べたら、王子はチビですが....
昨日は王子がデカイ方だったのです。。。
『こんなときはどうしてる?...』と王子は解決策をさがしているらしく問いかけますが、王子の様な『やんちゃ坊主』はいるわけもなく...
ムリムリで収穫なし!!
診察に入って整形の医師に訪ねるも...「ころぶな!」
エレベーターの有る学校へ行きなさい...終了!!
ないってば!!....そんな学校
でも、おかんは『転んだ事すら聞いていません!』
ちゃんと言ってよね(激怒!)
そんなこんなで階段でこけるのをふせぐために、足がねじれないように、また足首がこけないように足首を補強し固定してくれるサポーターのような装具をつけることになりました。
普通はPTの先生と医師とで話が付くのですが、王子の場合はいつも....医師と王子との話し合いで決定するんです。
なんだかPTの先生には申し訳ないのですが...王子の話を聞いてくれる医師も少ないので、私は「まあまあヨイカ」と思うのでした。
他の保護者にはあまり評判はよくないのですが、よくいる恐〜い先生って感じでしょうか。
王子は、たいしてどもることもなく、順調に自分の意志を伝えてサポーターのセッティングもおぼえて滞りなく終了!!
その後、言語のカウンセリングと訓練に突入...
私は待ち時間を利用して、王子のスポーツタオルに『愛を込めて刺繍』をしていました。イニシャルをいれてたのです。王子はえらく感激しています\(^o^)/本当は『彼女にたのめよ!』というのが本心なんだけどね!!
いまどきの女の子はしてくれるのかなあ?....
えへへ...たのしかったよん。縫い物は趣味ではないので、やらないですむのならそれにこした事はないというくらい、大嫌いなんだけどね...
王子の笑顔をみてるとな〜...頑張ってしマイました
by razuberi3
| 2004-07-27 12:01
| チェアウォーカー